2017年6月13日

賃貸でも壁紙・クロスの自由度を上げる方法

賃貸住宅において壁紙やクロスは借り物の内の一つという認識で、画鋲をさしてもダメという話を聞いたことはあると思います。しかしそうなると壁紙に何かを飾るというのは難しくなってきます。

しかし、壁紙のクロスは素材は伸び縮みする素材で、画鋲で穴をあけても中をコークボンドと言われるもので埋めて穴の周りのクロスを延ばせば埋まるので穴をたくさんあけるというわけではなくここにこのポスターを飾りたいなどの場合穴をあけても大抵はこの方法で退室時に補修することで何とかなるのであまり気にしすぎない方が良いです。

また、部屋を担当したコーディネーターによるとクロスというのは減価償却でほとんどは10年と決まっていて、それを超えたら入居中でも張り替えを頼む権利があるのです。なので例えば前の入居者が6年間住んでいて自分が4年住んでいて今までにこの部屋のクロスの張り替えがされていないという場合はオーナー負担での張り替えになるので自分の前の賃貸の状況などを管理会社に確認して把握すればタダで綺麗なクロスに張り替えしてもらえる可能性が出てきます。