自宅のカーテンは部屋数よりも多め、北本市の新築一戸建ての実家からの貰い物を含めて、遮光レースのカーテンが3セット、青・緑・桃・白色系の厚手のカーテンが1セットずつあります。 結婚当初住んでいた賃貸住宅は2LDKで、ベランダに面した掃出し窓が2つ、腰窓が1つありました。リビングの掃出し窓は天窓付きでカーテンレールが天窓の上に取り付けてあったので、リビング用の遮光レースと厚手のカーテンは、長めの220cmのものを買いました。厚手のカーテンは、部屋のカーペットの色に合わせたシンプルな柄ものを選択。寝室の掃出し窓と腰窓も、リビング同様、窓枠よりもやや長めのものを買いました。これが後々役に立ちました。転勤による引っ越しでお世話になったそれぞれの賃貸住宅は、窓のサイズが都度違っていたのです。 幸い、持参したカーテンより長い窓はありませんでした。窓に合わせて、ミシンを使ってカーテンを裾上げすることで、引っ越し後も同じカーテンを使い続けることができたのです。引っ越し前のカーテンが短く、引っ越し後に取り付けた時に、窓の下に隙間ができてしまいカーテンを買い直した、という話をご近所さんから聞いたことがあります。自分は長めのカーテンを買っておいて、裾上げで長さを調節できて良かったと思いました。裾上げ部分が透けて見えてしまっても、気にしなければ良いのです。 ちなみに余ったカーテンは、部屋に置いてある半透明の衣装ケースの目隠しに活用しています。部屋の壁に合わせた白い厚手のカーテンを衣装ケースに掛けると、部屋の印象が落ち着いた感じになっています。機会があれば、新しいカーテンを買って活用したいです。
2017年7月3日